昨年9月北海道の地震 その1

なかなかブログを更新できませんでしたが、少し時間に余裕ができたので、また始めます。ずいぶん前に戻っちゃいますが・・・

昨年9月6日の朝、起きるといくつかLINEが入っていて内容にビックリ
北海道胆振東部で大きな地震があって札幌にも影響が及んでいる、ということで、心配した友人からと、札幌に住む弟から、母も自分も無事だという連絡でした。
「胆振?胆振ってどこだろう・・・。」
天気予報でしか聞かない地方区分の名前。ちなみに札幌があるのは石狩地方です。震源地近くの厚真町も安平町も行ったことのない場所ですが、比較的、札幌市に近い地方であることに気づきました。
私が札幌市に生まれてから、大きな地震は滅多になく、あっても襟裳岬のある浦河町の揺れが伝わってきたぐらいです。根室の地震も函館の地震もそれほど札幌には影響がないので、札幌は地震が少ない場所だ、という認識がありました。
それも北海道全域が揺れる地震など、あり得ないと思っていました。

ちょうど2日後の9月8日に、母の介護の用事で札幌行きの飛行機を予約していたので、飛ぶかどうか心配でしたが、幸い翌日には航空関係が元に戻り、出発の日にはJRも復旧しました。物資が不足していると聞いていたので、野菜や肉を保冷剤と一緒に保冷袋に入れて持って行きました。
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新千歳空港に着くと、まだ飛行機に乗れていない人々がベンチに溢れ、床に毛布を敷いて座っている人も。
お店は閉まっていて、ただひとつ開いているお店ローソンには、段ボールに入ったままの商品が積まれたままで、レジには人々の長い列が。
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実家に着いて、持っていった材料で夕食を作って母と食べました。
認知症の母は地震のことをすでに覚えていませんでした。聞いた話では、夜中3時頃に地震があったあと停電になり、近所の人たちが外に出て話しているところへ、母が不安でパジャマのままで出て行ったそうで、そこへ市内に住む弟が駆けつけたらしいです。近くの教会の牧師さんも駆けつけてくれたそうです。割れたコップなどを片付けている弟に「何やってるの?寝るからねー。」と、すぐに地震のことを忘れて寝てしまったそうです。
「忘れる」ということは、良いことでもあります。でも地震の瞬間はさぞ怖かったでしょうに。

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