遠距離介護はつづく・・・

昨年9月の話です。
母に老健施設に入所してもらって東京に戻り、それまでは毎朝、母を起こす電話、ご飯食べたかな?の電話、そして薬をのんでもらう電話など、数回の電話をしていたのが、その必要がなくなり、逆に母の声を聞けないことが寂しく、毎朝 母を起こしていた時間には目が覚めてしまって「あ・・・電話しなくていいんだ。」と思う毎日を一ヶ月間過ごしました。

実は東京に戻った翌日、入居したくて5月から空き待ちをしている介護付き老人ホームから電話があり、あと1~2ヶ月で部屋が空くことが確定しそうだ、という連絡をもらいました。なんというタイミング

では、少しずつお引越しの準備もしながら、老健の母の様子を見に行きましょう、と10月にまた札幌へ。
母は、老健でかなり拒否反応が強く家に帰りたがり、ユニット内を歩き回り、隣りのユニットまで行ってしまってスタッフさんや他の利用者に怒られてビクビクして、なおさら落ち着かずに歩き回る・・・という行動を起こしていて、やむを得ず強い安定剤を処方されていました。そのせいで少しぼーっとしています。老健って、普通に足をケガして歩くのが不自由、という人も一緒に生活しているし、認知症の人への対応が難しいようです
母にとっては何もすることがないのが苦痛らしく、例えば、足腰が不自由な方が立とうとしているのを手伝ってしまうそうです。それに対してスタッフさんが「何かあっては困るので、ダメですよ、と言っているんですが・・・」と私におっしゃる。だけど、うちの母は言われたことを5分後には忘れてしまうのですよ、スタッフさん、認知症って知ってる?・・・と言いたくなってしまった。介護施設の現場はこんなものなのかなぁ。
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母を外に連れ出して、百合が原公園へ。母が大好きな場所で よく行ったらしいけど、私が一緒に行くのは初めてでした。そして残念なことに母はその公園のことを覚えていなかったのです。
昔、よく一緒に行きたい、と母が言っていたのに・・・親孝行が遅かったかぁ
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