母のその後

大変だった母の介護と老人ホーム探しをブログに投稿してから、その後の母の様子をお知らせしていないので、色々な方々からご心配いただきました。すみません。そしてありがとうございます
昨年2019年1月初めに、無事に認知症老人を対象としたグループホ-ムに入居しました。前の年の老健でと同様に、歩き回って「家に帰る!」と言うのは変わりないですが、スタッフさんの対応が認知症に慣れていて温かく、薬も安定剤を増やすようなことはありません。手がかかって申し訳ないくらいですが、「それが仕事ですから。お母様がなるべく自然な状態で安心していられればね。」とスタッフさん。ありがたいです
それから1年、一度だけ、玄関から脱出して捜索騒ぎになりましたが15~20分くらいで、裏の公園で見つかりました。散歩に出かけられる公園が近くにあるのも嬉しいことです。自宅の周りを毎日散歩していた母にとっては、脱出というより、散歩に出かけただけだったのかも。見学したグループホームの中には、近くに公園があっても「なかなか外に散歩に出るのは難しく、屋内で過ごしていただいている。」という残念な所もありましたし。

毎月一回、数日間札幌に行くと、毎日母に会いに行くのですが、しばらく見ているとやはりスタッフさんの負担とか運営が大変なんだな、と気づきます。だから見学した中で、入居者が放っておかれている状態だったグループホームの事情もわかる。それでも与えられた条件の中で、目指そうとしている何か心意気を感じる今のグループホームに決めて良かった、と思います。一昨年に、結局は入居できなかった老人ホームを半年間待っていた時の辛さ、断られた時のショックも、ようやく癒えてきましたし、昨年は「父が亡くなってからの8年間、これでよかったのか、もっと一緒にいてあげられたのではないか」と反省、後悔することが多かったですが、それもずいぶん納得できるようになってきました。良い経験となりました。そして、これからも母を見守っていきます。

"母のその後" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。